ソーシャルメディアXの投稿で、外国為替プロップファームのAscendX Capitalは、QuantTekelへの社名変更を発表し、「ブランド変更が完了し、移行が安全に進行中であることをお知らせできることを嬉しく思います」と述べました。

QuantTekelがブローカーサービスを拡大

2023年11月から営業を開始したAscendX Capitalは、ここ数ヶ月、プロップファームサービスを拡大しながら、総合的なブローカーへと転換を図る中で、今後の変更を示唆してきました。

投稿ではさらに、「当社の製品とサービスに関する詳細な情報を今後公開していきますが、現時点では、これまでの journey に参加してくださった皆様に感謝を申し上げるとともに、各クライアントの再移行を楽しみにしております」と述べています。

QuantTekelは新しい製品とサービスの提供を予定していますが、具体的な詳細はまだ明らかにされておらず、既存の顧客基盤のサポートを継続しながら、これらの新しいサービスを統合することに重点を置いているようです。

DXtrade XTがプロップファーム向けにXCME先物とリアルタイムデータを統合

一方、Finance Magnatesの報道によると、DXtrade XTはプロップトレーディング機能を強化するためにプラットフォームを更新し、新機能によってブローカーとプロップファームが取引チャレンジとコンペティションを開催できるようになりました。

このプラットフォームは現在、シカゴ・マーカンタイル取引所（XCME）の単一先物契約をサポートし、DXfeedを通じてリアルタイムの市場データを統合しており、ユーザーは初回ログイン時にDXfeedのオンボーディングプロセスを案内されます。

このプロセスを完了すると、DXtrade XTにリダイレクトされ、CME市場データのサブスクリプションが有効化されます。

参考元：Prop Firm QuantTekel Introduces Broker Services after Rebranding from AscendX Capital